憲法改悪を許さない5・3県民のつどい
ブログコメント4
FBから写真を拝借しました。司会の弁護士さんたち、はたの君枝さ衆議院議員、君嶋ちか子大山奈々子井坂新哉各県議、
今日は会場前から長蛇の列だったということで、改憲に対する危惧が強まっている証拠だと思います。畑野君枝さんと間違って表示されているこの直前にお話しになっている青井先生は、戦争法の詳細まで知って論議しなければいけないのかというとそうではない。この国がそもそもどういう国であろうとしているのかを考えていくことだと話されていたのが印象的でした。
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コメント
「憲法改悪を許さない5・3県民のつどい」大盛況でした。私は入場できましたが立ち見でした。また5月2日(土)の南区の九条の会でも「あらたな安全保障法制」という講演を弁護士さんからお聞きしました。ここも定員オーバーの盛況でした。市民の関心いや危機を感じている方が多いと実感しております。
今回の「戦争立法」法案何回読んでも意味不明です。分かり難いというか曖昧な内容です。「存立危機事態法((現)武力攻撃事態法)」或いは「重要影響事態法」等。従来の官僚が作成する法案とは明らかに異なります。非常に曖昧な法案です。但し私の様な者でも「事態」とはいずれにしても「戦争」を意味することは理解出来ます。
かつて日本帝国は「満州事変」や「支那事変」といって侵略戦争を「事変」という言葉で欺き中国戦線を拡大しました。また今の状況(全体的には比較的穏やか)が戦争前夜の状況に似ているとは青井先生も指摘されていました。マスコミも真実を報道しておりません。
話を戻しますが、日本の官僚は優秀で官僚が作成し内閣法制局が確認する日本の法案は問題無いという神話が崩れています。完全なる安倍総理のトップダウンいや暴挙を東京新聞(5/2(土)付)では「国会での立法、外交合意という流れを「逆上がり」する暴挙」と指摘し今回の一連の流れには「いわゆる秘密法以来自衛隊の制服組や警察官僚の台頭が透ける」(大意)とその危険性を指摘しています。
私たちはかかる事態(法案の内容は曖昧)を疑ってかかり「戦争立法」を主権たる私たちが否定の声を上げ続けることが肝要と考えます。国会論争もこれからです。
関連しますが今年(2015年)10月施行のいわゆる「マイナンバー法」も個人情報を国に一元化され「戦争立法」とリンクさせ、近い将来「徴兵制」等に活用するような危険性を感じるのは私だけでしょうか?
鈴木さん
マイナンバーはとんでもない人権侵害の恐れがあるのに、まだまだ周知されていませんね。徴税強化や思想調査、にも悪用されかねません。がんばってお知らせしていかねばです。
~ところが、なぜ、戦後の日本で、心ある人達が「護憲」ということを言い続けてきたかというと、簡単に言えば、憲法を改正したい、と言っている方々の思想が、しっちゃかめっちゃかだから。時代とともに進んでいく普遍的価値というよりは、ネジがはずれた、妙な思想を改憲に入れようとしている~
茂木健一郎氏がツイッターに上記のコメントを載せておりました。ボキャ貧の私が余計なことをコメントする必要は全くございません。もうゼウスに誓って茂木氏の指摘する通りだと思います。
なめねこさま
ほう…茂木健一郎氏もそうですか。
ゼウスにお誓いになるのですね。珍しいパターンです。