2回の常任委員会を終えて スイカのアメリカ切り
ブログコメント4
常任委員会で実質2回目の質問を終えてちょっとまとまったものを書こうと思ったものの、なかなか。
妙蓮寺地域の後援会ニュースに書いたものを転載します。
写真は記事とは全く関係がないスイカです。写真が無いと寂しいので。
アメリカではこうやって食べるのだと何かに書いてありました。
やってみたら、家族に不評でした(笑) 私は顔を汚さずに食べられるスマートさはいいなと思います。
これは小玉スイカ。大きなスイカだと半球で縦に12等分する感じ。指でつまんで食べられます。
さて、後援会ニュース
県議会第二回定例会が終わろうとしています。
選挙で送っていただいた責任と誇りを胸に、県議としては1年目の6人が今、奮闘しています。1期4年間の空白を克服したのはもちろん、議会運営委員会への参加や代表質問が可能な<交渉会派>には32年ぶりになれました。
市議経験が長い3人が口をそろえて言うのは、県議会は運営に関しても県民への情報も閉鎖的だということ。県民に開かれた議会へ、転換を図ります。
また、6月議会の代表質問では、議員団として知事の戦争法案への姿勢を問い、知事が記者会見で言及した貧困対策を具体的に追及しました。中学校給食のこと、米軍の原子力空母の安全対策のことなど。知事の回答は予想通り県民の願いに背を向けたものではありましたが、県政の重要な課題を明らかにできたことは大きな一歩でした。問題山積で限られた質問時間で教育問題まで盛り込めなかったことが残念です。
私は文教常任委員。教育とスポーツに関する分野を担当します。2回の質疑を通して
- 活断層の上にある武山養護学校の耐震工事を優先的に。
- 特別支援学校の過大規模化解消を速やかに。
- 障害を持つ子が急増している中、障害のある子もない子も共に学ぶ「インクルーシブ教育推進」をいうなら、名目だけ活用した「単なる詰め込み」にならないよう人もお金も十分につけること。
- 県立高校の統廃合をやめて私学とも連携し、全日制高校進学率を向上させること。適正クラス数を過大に見積もっての統廃合は地域コミュニティの破壊にもなる。無理な統廃合をやめること。
- 移転が検討されている県立川崎図書館は規模と機能を維持したまま川崎市内への移転を考えること。などなど質疑の中で意見を述べました。
今後も大事なことは重ねて要求し、オリンピック・パラリンピックに向けては障害者スポーツの支援など特に問題意識をもって追求していきたいと思います。
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コメント
政治と身の周りのことが上手く織り交ぜておられますね❗️
今日キッズリズムのサポーターをしているKさんからすいかが届きました。
九州博多では、七夕の日にその年小学校一年生になる児童が、「天の川」と
習字で書き、親戚にスイカを配るそうです。健やかに育ったとの報告かと思います。我が家にもスイカが届き、これから夕食後のデザートでいただきます。
佐藤さん
なんだかステキな風習ですねぇ。またそれを異郷の地でも実践し、そのおすそ分けにあずかれるお付き合いがあるというのがまた素敵です。
この小玉スイカのあと我が家で一玉500円の破格で買ったスイカはちっともおいしくなかったですが、佐藤さんご一家はおいしくめしあがったでしょうか。
古崎さん
ありがとうございます。放っておくと身の回りのことたくさん書いてしまいたい衝動があります。一方で県議会のことは書きたいことが実は山盛りです。でも書けなかったりタイミングをみはからったり。とりあえずPCに向かう前に沈没しているのが問題です(´・ω・`)