大山奈々子
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大涌谷の火山防災対策に関する緊急申し入れ

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7日、県庁に山田箱根町議を迎え、県議団とともに緊急の申し入れを行いました。共産党県委員会と箱根町議と県議団の連名です。P1010380_thumbP1010372災害対策課長と安全防災局総務室長が対応してくださいました。

  先日来、党として箱根を見てきて何度か会議を重ね、まとめたものです。

こちらです。20150807 大涌谷

これらの視察、要請の一連の流れの中で、子どもたちの健康被害を案ずる加藤議員の母心、雇用問題に心を寄せる君嶋議員のさすがもと厚労省、明日にでも店を閉めなければ、川が白く濁って心配だという地元の生の声を拾える山田町議のフットワーク、観光業者の方がおっしゃっていた、息子さんが高校に通う交通費もばかにならない、近所の人はこの噴煙被害のために志望校を変えたと、こういう時には地域分断の全県一区の学区制が問われるなあと教育のこと考えてしまっている私と、それぞれいろいろな人がいるからこそ多角的な受け止めができるものだと思いました。

当局には私からは「収束の見通しがつかない火山災害だからこそ、火山と付き合っていける方法を国にも働きかけて体制つくりをする機会にしていく時だと思うのでよろしくお願いします」と述べました。


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