大山奈々子
大山奈々子大山奈々子

「障がい者の集会では障がい者のことを語って。」

ブログコメント2

日本共産党を励ます視覚障がい者後援会が8日、平塚で開かれました。初めてご挨拶させていただきました。30人もの方があつまってくださり、感激。党93周年記念行事の際の小林節さんや瀬戸内寂聴さんのお話を聞き、(いつもならDVD視聴となるところですね…)志位委員長の国会質問を聞き、私の県政報告を聞いていただき、自己紹介という形でした。

私は駅にホームドアをつける運動で、JRにも東急にも横浜市にもいつも視覚障がいのみなさんと行動を共にしてきておかげで東急線でも10年前倒しの設置となったこと。(こちらに東急さんのその他鉄道安全確保のための諸施策が紹介されています。)お付き合いのなかで、障がいをもって暮らしていく事の困難を思い知らされ、こういう方々をサポートすることこそ政治の力だと強く思うようになった経過をお話ししました。

県政報告はどうも話があっちにいったりこっちにいったり私の話の欠点がいかんなく発揮されてしまった話っぷりでしたが、力強さを感じたと何人かの方に言っていただき、それだけはなんとかホッとした次第です。

一方、こんなお話を聞きました。障がい者の集まりにも関わらず、普通に情勢や議会の話だけされる場合がけっこうある。例えば今日のホームドアのように、障がい者の集まりであるならやはり障がい者の話をしてほしい。と。それは私も場に応じた話をこころがけているところではありますが、陥りがちな失敗かもしれないと自戒をこめて受け止めた次第です。

 

みなさんは障がいの疑似体験したことありますか?アイマスクして道を歩く…。私は経験ないのですが、みなさんとご一緒して目が見えないことの大変さは想像を越えます。

切符をバッグの中でなくしたら探せますか?

お店に入ってごはん食べる時にメニューが読める?

お刺身丼がでてきてもお醤油の場所は?

ワサビの塊が乗ってるけど間違って食べないか?

途中でトイレに行きたくなったけれど、どこにあるの?

今回はみなさんをサポートする立場の方が二人いらっしゃったので彼らの気働きでいろいろ助けてもらいましたが、視覚障がい者の方と行動するたびに私は毎回自分の配慮の至らなさに唖然とするのでした。

そして、今日は重度の肢体不自由の方も飛び入りで参加してくださいました。そして、視覚障がいだったらこうして集まれるけれど、ぼくらは集まるのも難しいとおっしゃっていました。視覚障がいの方が「確かに私たちは見えないけれど動けるものね」と。

IMG_1954この強いメッセージを背中につけて移動する彼の肝っ玉の据わりっぷりに私は感服します。反感持つ安倍首相ファンらにいやがらせされませんように祈る気持ちです。この彼は私がすることが危なっかしくてはらはらするとおっしゃいますが、それはこっちのセリフです(*´ω`)

情報が不足しがちだというお話も聞き、自治体として情報発信に工夫をしてほしいと。

私たちが改善しなければならないことは山積しています。

今日は本当に励まされました。ぜひ県議団と懇談してほしいと私からもお願いしました。


コメント

  1. 鈴木やすより

    「障がい者」云々という法律は多い。しかし必ずしも実効性が上がっているかと思うとイエスとはいえないのが現状では無いだろうか?
    「障害者雇用促進法」(法令上は{障害者}と記載されている。)が平成28年4月1日から改正される。例えば ①障害者に対する差別の禁止や②合理的配慮の提供義務。つまり事業主に障害者が職場で働くに当たっての支障を改善するための措置を講ずることを義務付ける。 少し難しいので具体例を上げれば、障がい者の雇用に際して車いすを利用する方に合わせて、机や作業台の高さを調整すること等がその内容である。
    私見では従来の法令や解釈で当然やらなくてはいけないこと(努力義務)を改正法で義務付ける。それだけ現状は追い付いていないという証左だろう。
    先月、「黒岩知事との対話の広場」に参加したとき冒頭、神奈川県の手話条例の紹介をしていたが、これそのものは否定しないがもっと本質的な取組(一例として神奈川県は障害者雇用47都道府県中全国42位であるので障がい者雇用UPに本腰で取組む等)が必要なのではないかと痛感する次第である。

  2. 大山奈々子より

    鈴木さん

    そうなんですよね。仏作って魂入れず。そこに魂をいれていくのが、当事者とその声をつなぐ議員の仕事かなと。雇用も過大ですね。

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