平和を希求する平和なふるさと港北夏まつり
ブログコメント2
戦争法案ストップ!原発再稼働NO!こんな横断幕が出迎えるおまつりです。美声と対応力がかわれたにちがいないHさん、今回もTくんとともに司会を務めてくれました。「彼女の司会はいいねぇ」といわれると、腹心の友として自慢な気持ちなのでした。
踊りの先生に、彼女の帯と同じ形に結んでいただいたのでしたが、あなたは身体が大きいからもっと大きく結ったほうがいいとまた直してもらったのが右。こういう技が美しい日本だなあと。でもこの言葉を使うと嫌な感じがするなあと。
フラダンスも恒例となりました。新婦人のみなさんが日頃の成果を。うっとりします。
そしてAさんが撮ってくださっていた踊りのワンシーン。これは八木節。アクティブで軸足にかかる負担が大きい踊りですが、好きな踊りのひとつ。
大勢でやぐらを回る平和なおまつりです。入り口では原発や9条や教科書など、港北の多彩な諸活動に携わるみなさんがブースを設けているのも平和への道です。
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コメント
先日ある書物を読んでいたら「炭坑節」(「月が出た出た 月が出たー♪」)のことが出ていました。現在では分かりませんが1970年代前半の栃木県での盆踊りでは定番でした。
この歌は一説では各地の炭鉱に応じて歌詞を変えながら、戦時中は戦意高揚歌として歌い継がれたとそして戦後復興(石炭産業)のシンボルとして歌い継がれたとある方は記しておりました。
一方経済成長のひずみとして三井三池炭鉱での落盤や爆発などの「労働災害」の記憶が蘇り聞きたくないという方のことも記されていました。
私は今回のブログのような夏祭りが今や歴史と化してしまったのかもしれませんが「炭鉱節」の三井三池の労働者の犠牲等を思い出させるようなことがあってはいけないと思うし、また万が一にも「戦意高揚」に利用されることのない様「永遠の平和」を切に願う次第です。
鈴木さん
炭坑節一つにもそのような歴史がありましたか。
意味深です。
かみしめて踊ります。
私の故郷京都でも、港北中どこでもこれは流れますね。