ポッキーの日は寒かった。

娘「うわーっ！寒っ！」

ベランダの窓を開けて娘が叫んでいる。

娘「寒い～！学校休もうかなぁ…。あ、でもポッキーの日だから行かなきゃ」と自問自答の今日は11月11日。

私「なんでポッキーの日だったら行くのよ」

娘「学校でポッキーパーティするの♡」

私「乗せられとんなぁ…あ、でもあんたら、ハロウィンは乗せられてなくない？」

娘「？乗せられたよ。学校でお菓子パーティやった！」

私「そですか。」

で、外に新聞を取りに行って寒い寒いと連発しながら、娘はシャツの上にセーター着てトレーナー着てブレザーを重ねながら言う。

娘「マジ寒いから覚悟しな。世界に嫌われたっていうくらい寒い」

私「おー、いいねぇ、そのフレーズ『世界に嫌われたっていうくらい寒い』あんたのオリジナル？小説みたい。」

娘「ね？私もそう思った。考えた。」

私「国語悪くてもそんなこと言えるんならよし。」

娘「(;^ω^)」

（とは心から思ってはいない(-.-)。国語教師だった私の娘、一番苦手が国語と来た…）

雨で駅頭宣伝が流れた朝でした。

（写真は、沖縄ツアーのおみやげ、ブーゲンビレアの花びらが入ったお箸置きです。軽くて愛らしく、使うたびに沖縄の心が響きます。）

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