大山奈々子
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アベ政治スタンディング&ホームドア

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駅ホームドア設置の運動をされているみなさん、今日のブログの後半、◆以降はぜひお読みください。ホームドアつけるだけでは終わらない問題が出てきています。

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今日は宣伝カーではたの君枝衆議院議員の声が録音されたテープや白井まさ子市議や私の肉声で新年のご挨拶回りをしました。

そして、途中で日吉駅に向かい、毎月3日午後一時から、全国で取り組まれているアベ政治を許さないスタンディングに参加。こちらにポスターのダウンロード先や各地の実践が紹介されています。沖縄高江から、原発、年金、といろいろな署名ボードがあるなかで、私はヒバクシャ署名を持って立ちました。

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うららかな日で三が日にもかかわらず大勢の参加がありました。

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◆夜には、駅ホームドアの設置の運動に力を貸してくださった視覚障がい者の方から年末にメールをいただいておりその情報を基に、再度、党中央と国土交通省の鉄道部門に点字案内の統一基準を設けるよう提案をメールしました。全盲の方でも今はパソコンを利用できるソフトが開発されていて文字を音声化したり便利になっているようです。障害保健福祉健康情報システムのHPはこちら

    ーー ホームドアの点字案内アンケート調査結果 ーー
 日本盲人会連合では、平成28年12月9日(金)~16日(金)の期間にホームドアに設置されている点字案内に関するアンケート調査を実施いたしました。このたび調査結果を取りまとめ、ホームページ(http://nichimou.org/notice/161226%ef%bc%8djimu/)で公開しましたので、ご報告いたします。アンケートのご参加を頂いた皆様には御礼を申し上げます。調査結果の概要は次の通りです。
 回答は全盲で、点字が読める方を中心に集まっています。

「ホームドアの形状は“可動式ホーム柵”を求める声が多い(70.8%)」「ホームドアに付ける点字案内は“ホームドアの両側2箇所”を求める声が多い(58.5%)」
「可動式ホーム柵の点字案内の設置位置は“ホームドアの上部”を求める声が多く(67.7%)、実際にホームドア上部から点字を探す回答者が多い」
 「可動式ホーム柵の上部に触れる行為は、実際に注意された経験がある方は少数(6.2%)だが、鉄道事 業者側が危険と判断して注意することもあることが分かった」
 「ホームドアに設置する点字案内の敷設位置と案内の内容は各鉄道事業者で統一をして欲しいという声が目立った」
 「ホームドアに設置している点字案内・墨字案内の存在を知らなかった方が少数おり、設置したことに対する情報提供の在り方も検討する必要がある」。(日盲連)

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晴眼者には難なく可能な降車駅の階段の場所や待ち合わせの場所などの把握には、視覚障がい者にとって乗車時の車両やドアの順番が非常に重要な情報となります。これから設置が進んでいくせっかくのホームドアが、障がい者の使い勝手の悪いものとならないよう、統一基準は不可欠です。

そうだ、以前電話して枚数だけは確保を約束してくださった東急さんにも再度この日本盲人会連合のアンケート結果をお送りしてお願いしてみましょう。全国でホームドア設置運動をされているみなさん、点字案内も合わせてお願いいたします。⇓このななめの場所が理想的なのだそうです。

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