大山奈々子
大山奈々子大山奈々子

あけましておめでとうございます。@師岡神社

ブログコメント6

暖かい元旦でした。師岡神社前で恒例のご挨拶をさせていただきました。地元の後援会のみなさんとともに。白井市議は赤、私は白と決めました。す。参拝のみなさんは長蛇の列。のどかに抱っこされていく赤ちゃん、屋台で買ってもらったチョコバナナを嬉しそうに持ち歩く小さい子たちもたくさん見かけました。みなさんに幸多かれと祈りつつ…。

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本日のタウンニュース港北版には、抱負をかかせていただきました。

このような内容です。

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希望を託せる県政へ!

港北区のみなさん、今年もよろしくお願いいたします。

【夢の原点】

私が生まれ育った京都で、28年間も府民に愛された蜷川元知事は「憲法を暮らしの中に生かそう」の垂れ幕を府庁舎に掲げ施策に生かしました。

教育行政では「十五の春は泣かせない」というスローガンの下、広く中等教育への門戸を開き、高校進学率が上昇しました。福祉行政では全国で初めて「65歳以上のお年寄り医療費助成制度」をつくるなど手厚い予算をつけたり、公害対策でも厳しい基準を設けるなど、国を上回る基準を定めることで、国の福祉政策や環境政策をリードしました。

翻って今の黒岩県政は、民意無視でカジノ法案など悪法を強行する安倍政権と歩調を合わせるように、財界支援が最優先で県民の願いは後回しです。例えば県が運営すべき施設を次々と民間に委ね、住民サービス低下や労働条件の問題が噴出しています。教育では全日制高校進学率が全国最低レベルであるにもかかわらず県立高校を20校以上削減します。

【市から県への要望】

県議会は一昨年来、請願の数を4倍近く受けつけられたり、議長提案で傍聴時の保育サービスが始まったり、委員会ネット中継が検討されたりと県政が開かれてきた感があります。

昨年末には横浜選出の県議として、横浜市長や幹部職員から市政要望を聴く機会がありました。小児医療費の無料化や、地域の医療体制構築のための支援、特別支援学校整備等々、県の責任を感じました。また、市長会からは、中学校給食導入促進のための補助制度をつくることが新規で県に要望されました!

【頼りになる県政に】市町村を支え、国の暴走政治から住民を守れる県政への転換を、みなさんの声を力に今年も全力で頑張ります!

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この号には、他にも多くの議員のメッセージが載っていましたが、夫に読み比べてもらうと、結論「なんかさ、文だけで人を惹きつけるのは難しいよね」ま、そうかも。議会の独特な雰囲気や議会で何が行われて何が行われていないかなど、なかなか通じません。

議会活動と、きめ細かな活動報告。課題です。

今年もよろしくお願いいたします。


コメント

  1. 畑 義彦より

    新年おめでとうございます。自分は1/1は朝生を6時前位まで見てたので師岡神社今日午後いったのですが、あまりの行列に明日にしょうとロイホに行きました。朝生ですが、井上達夫さん・1954生まれ東大大学院教授(法哲学)が出演されていて(リベラリズム論の第一人者)憲法9条2項は削除すべき。護憲的改憲が必要と述べてました。現状で戦力がなければ自衛・防衛はできない。今後の目標として東アジア平和安全を多国間でつくるのが現実的と思います。共産党小池氏もまったく同感と述べてました。
    慶大通信の政治学で投票行動する順位は①政党②候補者③政策と言ってました。(政治学の基礎・基本)それを大山さんに当てはめると②③は素晴らしいのです。いつも思ってますが、より多くの人に投票してもらうためには、党名を日本「共生党」にする、綱領から共産主義を目指すを削除すればすぐ今の3倍ぐらい票は取れると思います。自分も入党を考える。
    日本政策学校というところで1/14・15箱根合宿があり黒岩知事が参加されます。泊りの申し込みは年内だったのですが、明日なんとかしたいとしたいと思ってます。
    今年も大山さんのブログ、ツィッター、facebookから多く学びます。確かに年越しそばは昼もいいです。!!あとゴーマニズム2巻返してください。3巻の最初のほう食事の項なども名作と思います。

  2. 大山奈々子より

    畑さん

    ゴーマニズム、ごめんなさい。どのタイミングで事務所に持っていきましょうか。あ、持っていけたらご連絡しますね。
    慶大通信の政治学、さすが、①政党ですね。政党政治なのですから、一般にいわれるように、候補者がすばらしくても、政党がまずかったらアウトです。よく、候補者で選ぶといいますが、私は市民運動の中で、親身になって要望を聴いてくれた議員が、会派の意見が一致しない、と手のひらを反す姿を何度も見てきました。世間の人が、②に惑わされず、①に着目してくれれば世の中変わります。自民党の議員も個人個人は尊敬できる人もいそうですが、政党となるとあの国民の意見無視ぶりです。
    畑さん、私を多少なりとも評価してくださるのは嬉しいのですが、きちんとした政策を持てるのも、国民生活の実態を把握できるのも、しっかり道理を以って訴えることができるのも、党あってこそです。私たちが目指す社会は世界に例がまだありません。そうだ、ゴーマニズムとともに共産党の綱領を持っていってくださいね。同じ袋に入れて置きます。
    今年もよろしくお願いいたします。
    追伸、日本政策学校…黒岩知事が?県知事でありながら県営住宅を見に行かない人の政策、いかほどのものでしょうね。教えてください。

  3. 畑 義彦より

    あと大山さんの耳にいれておきたい情報として 本 私の「貧乏物語」岩波書店2016.9初版1600円 がいいです。著名人36人の貧乏物語(エッセー)ですが(漫画家蛭子さん等)。民進党の福山哲郎氏ですが、お父さんが裁判所から差し押さえの強制執行をうけ住宅、工場を失い、行方不明。高1のとき小1の弟と母親と実家である京都に夜逃げ同然とのこと。工場の6畳一間に3人で住み込みで働いて、再度高校受験して京都府立嵯峨野高校に入学。新聞配達、スーパーのパック寿司づくり、家庭教師、土木作業員、ゴルフ場のキャディ様々なアルパイトをせざるを得なかったそうです。1962年1月生まれ、同世代でこんな苦労していた人初めて知りました。この体験が政治活動を始められたと。2世・3世が多い世界。自分などは元旦夜母親と電話で「今日の新聞に立候補予定者がのっているけど、議員にはなれなくても立候補位してみたいと」と本音を言ったら、「普通に生きなさい、はいさようなら」と電話を切られました。(泣)その意味で大山さんは母親孝行されてますね。江戸時代の儒学者、近江の中江藤樹は「学問とは年老いた母親の世話をすることである」とありますが(よくでてくる西部邁さんから)なかなか、難しいです。

  4. 大山奈々子より

    畑さん

    なんと、あの私の高校生時代にお隣の高校でそのような苦労を重ねながらのちに政治家になられた方がいらしたのですね。感動です。昔も今も苦学生がいます。将来この国を支える人を育てるのにもっと税金を使わなければ。

    畑さん、親の意向に沿うことと、親を幸せにすることは必ずしも一致しません。中江藤樹にいわれなくても、年老いた母の世話を子どもがするのは当たり前といえば当たり前ですが、そこに終わっていては封建時代から成長がありません。今は共助公助の充実を図る時です。

    畑さんだって将来子どもの世話になるしかないとしたら哀しいですよね。
    私もごめんです。
    老後もしっかり生きていける生活保障。病気や介護に対応できるインフラ整備、介護医療人材の充実、こういったことにお金を使うべきです。政治家を志しておられる志は素晴らしいと思います。自民党でばかり勉強しないで共産党の綱領を読んでみてください。

    私の母も、共産党議員の大変さを知っているので、立候補を伝えたら「やめとき」の一言でしたよ。子どもが真に望む生き方をしていくことが親の願いではないでしょうか。それは親の言葉に明らかに反映されるとも限らないかな…

  5. 畑 義彦より

    お忙しい中、長文のメッセージありがとうございます。ちなみに今年の目標・行動の腹が昨日かたまりました。このようなブログで書く内容でないので書きません。ちなみにカレンダーのへきに書いた言葉は、「結婚・義勇・至誠・立候補・政治への情熱」です。

  6. 畑 義彦より

    誤解を訂正します。自民党には中学生以降政治に関心があったわけですから、シンパシーはあります。ただtokyo自民党政経塾はちょつとがっかり。党籍がなくてもはいれるのであんなものか。(あと神奈川県では自民党の塾はない)2012年11月野田内閣の解散の時48歳目前に自分も挑戦したいと思ったわけで、全党を公平に見て、自分にとって一番の有利を考えて行動してきたつもりです。(ほとんどなにもしてませんが)。例 慶大通信の入学。今の状態は「一人一党」ですが無職の52才が無所属ででてもお金の無駄遣いぐらいはわかってます。共産党の綱領もプリントはしてませんが、当然2.3回は読んで発言しています。
    あと中江藤樹の名言のポイントは「「学問」とは~」です。難しい学問・理屈の前にやるべきことがあるという意味です。

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