大山奈々子
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心理カウンセラーが語る、認知症の夫と暮らす心がけ8か条

ブログコメント2

先日もお伝えした義母からもらった雑誌『ゆうゆう』より。

夫が認知症と診断された心理カウンセラーkさん。早期から治療をうけ、病気をきちんと理解してむきあったことが進行をゆるやかに、病状を穏やかにしているという。ここに紹介された心がけは、認知症ではなくても対人関係の基本と考えていいような普遍性があります。私は、夫やこどもに以下のようにやさしく向き合えているかとかえりみたことでした。

心がけ8か条

①同じことを聞かれても、普通に答える。

②昔話でも、同じ話でも、できるだけ楽しそうに聞く。

③何があっても決して責めない。

④できることは頼むようにし、家事に参加するよう仕向ける。

⑤何か手伝ってくれたら必ず「ありがとう」「助かるわ」という。

⑥夫の意見にできるだけ同調し、逆らわないようにする。

⑦「あなたがいないとダメなの。だから元気でいてね」と感じたときには素直に表現する。

⑧その日の出来事など話し、意見を聞いたり、同意を求めたりする。


コメント

  1. 吉崎英雄より

    ①~⑧まですべてごもっとも。認知症の人に対してはですが!
    特別に認知症でなくても、夫婦たるもの、普段からこのような会話ができないものか・・・・

  2. 大山奈々子より

    そうですよね。

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