綱島地区敬老祝賀会に参加しました。
敬老の日が昨年までは79歳以上の方が招待されていたのが今年からは人数の都合で80歳以上になったとか。
会場の地区センターは坂の上にあるにもかかわらず、大勢の80代90代の方が参加されていました。
港北区には
百賀(100歳)の方と卒寿(90歳)の方には表彰も行われました。百賀の方は代理でかわいいひ孫ちゃんが賞状を受け取りました。
来賓席に座らせていただきながら、父も生きていたら82歳か…と。終戦時10歳だった父。となると、ここにいる方々は戦中戦後の本当に日本が苦しかった時期、そして希望に燃えた時期を経てこられているのだと、今また国民が将来に展望を持てなくなる世の中にしてしまっている現役世代として申し訳なく思いました。
高齢化は本来おめでたいこと。「年をとってよかった」「安心して年をとれる」そう思える社会でなければ。高齢者医療費の無料化や最低保障年金制度、そして介護や医療の水準をあげていくこと、一人ずつ紹介された際「おめでとうございます」の言葉にそれらの思いを込めました。
写真は綱島カルチャーセンターのチアリーディングチーム。
異年齢の子たちで構成された素敵なチアで会場を沸かせてくれました。
ところで会の開始前、議員控室は選挙の話でもちきり。市議会も県議会も議会の真っただ中の衆院選になりそうということで、「地方議会の都合なんかお構いなしだよなあ」という嘆きが聞かれました。森友学園問題、加計学園問題の疑惑隠し解散は許せません。
さて、会場に入る時、赤い大きなリボンのお花を胸につけて入るわけですが、早く着いた私が入口に向かうと、通りすがりのおばあちゃまが声をかけてくださいました。
「若いわね~」
「あは、そうでもないんですよ」
「80歳なの?本当に80歳?」
\(◎o◎)/!
((;・∀・)「えーっと…80…さい…ではぁありません」
(なんか申し訳ないことになっている…)
「えっと、わたし、県会議員で今日お招きいただいて…」
「あら!(*_*)ごめんなさい。私ッたら…」
「いえいえこちらこそ、看板とイメージが違うのでね
すみませんね」
ということで私の区内での知名度が低かったお話でした。