大山奈々子
大山奈々子大山奈々子

2018年度神奈川県予算・施策にかかわる要望を知事に提出 朝鮮学校とLGBTを。

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県民から寄せられた要望をもとに、各自長い時間かけてまとめたものを事務局でさらに精査し、

また検討し、少しでも県の施策が前進するようにと、予算要望をまとめました。

ここに張りますので、皆さんもご覧になってご意見あればお聞かせください。

一人一言言ったのですが、私は「知事の国際感覚に期待して朝鮮学校の補助金の復活を求める。『子どもたちに罪はない』とおっしゃったその気持ちに期待したい。知事が当初国の意に反して補助金交付を決めたとき、一部の県民から大変な批判を浴びたことも知っている。

しかし今北朝鮮のミサイル問題が騒がれる中で子どもたちはきっと肩身が狭い思いをしている。国が補助金見直せと通知をだしてきても、補助制度を守っている自治体は多い。教育内容を理由に補助金を切ること自体を問題だとした判決もでている。私立学校へのこのような措置は、諸外国では考えられない。知事の腹一つで決断できる課題だ。ぜひ国際的な人権感覚を持っている知事らしく決めてほしい。安倍政権が排外的な風潮を助長している中だからこそ、多文化共生に貢献してきた朝鮮学校の子どもたちを助けてほしい。

また、LGBT施策の推進も、国際的には大きく遅れている。これはお金をかけなくても知事が例えばLGBTフレンドリー宣言をするなど、当事者を励ますことができる。左利きの方と同じくらいの割合で性的マイノリティの方がいらっしゃる。ぜひ前向きに検討していただきたい」と述べました。

あまりに知事を持ちあげすぎだと後で指摘されましたが、私は本当にジャーナリストとして海外を回った知事の国際感覚は一面で期待するところがあります。

17提出・県議団予算要望(表紙・目次)17101117

提出・県議団予算要望(前文・本文)171011

 

 

 


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