♪なんくるないさぁ♪　今井絵理子さんのライブでまた父を想う。

昨日の日曜はオフ。おかげさまで娘のバレーボールを見に行けました。決してうまくはないけれど懸命にボールに食いつく姿、お互いに励ましあうチームメイトの姿に感動しました。

午後は県会候補者チラシの表面のデザインを考えました。港北区内に配布する予定です。写真がいっぱいのチラシにしたいなと思っています。選対のメンバーとデザイナーの方と検討するまでにたたき台をと思って2時間近くパソコンに向かいました。ご期待ください！

夜は新横浜今井絵里子スーパードリームライブ。新横浜パフォーマンスの一環としてのイベントです。家族で見に行きました。speed時代の曲、とくに[White love]を聞きたいなという期待は外れましたが、彼女自身の曲もダンスも素敵でした。

彼女には10歳になった聴覚障がいをもつ息子さんがいて、その子に作った曲「なんくるないさ」も沖縄の音階に乗せてしみじみ聞かせました。

４年前父が逝く前に暮らした老健施設で、よく「なんくるないさ」という言葉が書かれたTシャツを着ていたことを思い出しました。「なんとかなるさ」、という意味だととらえていたのですが、「頑張れば道は開ける」という積極的な意味だということです。父は沖縄出身の優しい青年介護士さんがお気に入りでした。だから沖縄方言のシャツを着ているんだと笑っていました。しかし、その彼はほどなくやめてしまいました。そのことが父にはずいぶんさみしかったようです。介護職の待遇改善は民主党のマニフェストには書いてありましたが政権交代してしまいました。早く実現させなければならない課題の一つです。

二日連続で父を思い出しました。生きていたら…80歳です。

Tweet