大山奈々子
大山奈々子大山奈々子

夏休み満喫(*´ω`)

ブログコメント0

私が夏休みをとっている間に、地域後援会のお出かけイベント、平和のイベント、ユニオンの学習会とお声をかけていただいたものだけでも行事が続いて本当に心苦しかったのですが、母に会いに行きつつ子どもたちと楽しむ夏休みになりました。

夫がイギリスまでサッカーを観に行っているという状況の中、母子で出かけました。就活中の息子、受験中の娘とスケジュールを合わせるのが大変でした。弱っている母に負担をかけないよう、宿を別にとって、宿泊も3泊の予定を2泊にしてその分、青春18きっぷで岐阜まで乗り継いで途中いろんなところで降りて楽しむという場当たり的な旅でした。

でも、久しぶりに親子でずっと一緒にいられて、ぐうたらな服を着て、本当にのんびりしました。

長良川 鵜飼いが終わるころにゲストハウス到着。旅が趣味の息子はバックパッカーとなって日本中を歩いて、またはサイクリングして回っています。素泊まりのゲストハウスの話だけは聞いていましたが、体験できて楽しかったですね。古民家でした。

(岐阜に来る途中で思い立って見に行った静岡の日本平動物園では京都市動物園のようにヒトの檻がありました。核兵器禁止!)

岐阜二日目。ゲストハウスで借りた自転車で岐阜モーニングを食べに行き、安くておいしくて感動。大仏が優しくて感動。左手奥は図書館!

岐阜市立図書館は、一階部分がパブリックな展示やイベントスペースになっており、二階がこの写真。もう素晴らしくステキな図書館でした。スターバックスカフェが入っていると聞いたので、TSUTAYA図書館か?と思いきや、違いました。スタバやローソンは色調も抑えられていました。

読書を愛する市長の強い思いで建てられた経緯が紹介されていました。いいなあ、図書館の価値を知る首長がいる地方は…”(-“”-)”

詳細はわかりませんが、岐阜市が図書とそれを愛する市民を大切にしようとする気概が感じられる図書館でした。

母がいる大津では、琵琶湖畔の旅館に連泊。娘がこの鉄筋に魅せられて弾きまくっていた姿が可愛らしかったです(*´ω`)(このところ慣れない勉強ばかりやっているしなあ…)

旅館の喫茶室にはレインボーケーキがありました!性の多様性を表すレインボー。性的マイノリティに関する国会議員の不見識な発言を思い出し暗澹としつつも怒りが。旅の間くらい怒りと無縁でいたいけれど、宿に配達される京都新聞には障害者雇用水増し問題、母が持ってきた赤旗には普天間第二小学校が5か月で600回以上も学校の上を戦闘機が飛んで避難しているという話…無縁でなんかいられませんね。

82歳になる母とも久々にゆっくり過ごしました。京都の職人の子に生まれた母は、父親から女だてらに本を読むなといわれて育った人ですが、今、党員として日々ものすごく学んでいて、それがうれしくて仕方ないといいます。

党機関から提起される文書もさることながら、「先月からみんなで課題として読んできた本がこれだけあるねん」とちらっとみせてくれた手帳には、見開きいっぱいに本のタイトル。例えば日本会議はなぜ家族に介入するのか、といった現状の政治課題を深掘りする系のものから科学系のものなど多岐にわたっており、すごいなと。負けてられないなと。

 


コメント投稿フォーム
※コメントは、スパム対策のため、一度内容を確認したうえで公開させていただいています。公開まで時間がかかるときもありますが、ご了承ください。メールアドレスは公開されません。
必須

CAPTCHA