ついに他会派が中学校給食を(´▽`*)でも(+_+)
ついに、私が当選以来初めて本会議で他の会派が中学校給食を質問項目として取り上げました!!
日本共産党県議団は、前期4年間、中学校給食を中心課題として取り上げ、県が市町村を財政的に支える制度をつくることを求めてきました。その回数、実に13回!
この間、他会派が触れられたものは市民に求められているアンケート項目として例示的に挙げたり、国に求めよという弱ーいものでした。
今回、うち以外の会派の本会議の質問項目に中学校給食の文字がならんでいるのを見て、本当にうれしかったものです。
実施率全国最低のグラフを示しながら必要性を語り…しかしながら…やはりというべきか、教育長の中学校給食に対する認識を問うという中身でした…(;・∀・)認識かぁ…
私たちが何度も聞いてきましたよ。中学校給食必要だから市町村に情報提供などしていると。いつもそういわれてきました。これすらきちんとできていないこともわかりました。
(2015年だったか、2016年だったか、真鶴町で中学校給食を小学校と親子方式で実施することをうちの黒岩町議が求めたところ、小学校の給食室を中学校の分まで調理できるように改築することを県から建築基準法に反すると止められたという声を聞き、事実関係を確認したところ、国交省の基準が改正されていて(全国から親子でやりたいという声があったからだと電話口の方はこたえていらっしゃいました)小学校の調理室を中学分まで作れるよう改築することは住民合意がとれればOKになっていたのです。そういう情報もキャッチして市町と共有できていなかったじゃないか”(-“”-)”)
やはり今回の答弁もまたそうでした。(確かに小中学校設置義務者に努力義務がある、つまり法的には努力義務は市町村。でも県が補助制度作っていけないという法はないわけで…)
しかしながら「前向きなご答弁ありがとうございました」と受け止める質問者…。
(前向きも何もずっと前からスタンス変えてないよ教育長(+_+))
これでも地元では「代表質問で中学校給食を取り上げました!前向きな答弁がされました」となるんだろうなー(^’^)
(でもでもでも、本会議で共産党以外が中学校給食をやるべきだという立場で取り上げたことは半歩でも前進なんだとうけとめなければならないんだろうなー)と。千々に心が乱れつつ帰る夜空に浮かぶ県庁本庁舎でした。県職員のみなさん、残業お疲れさま。