あさか由香ビジュアル街頭演説　With Lawyers

訳すと（あさか由香視覚的街頭演説弁護士たちとともに）と銘打つ宣伝が横浜駅西口で22日行われ、これは強い学びにもなる！とお話を聞きに行きました。大型スクリーンを用いて弁護士のみなさんが課題と政策を語り、あさか由香を応援する趣向。由香さんの訴えも前後にあります。

いろいろな争議の場で、課題学習の場で、県内の苦しみ悩む方々に寄り添って来られた弁護士のみなさんが、かわるがわるマイクを持って訴えられます。あの争議団にいらしたな、あの交渉の場にいらしたな。現場のみなさんとアンケートに取り組んでおられたな、と私もこの間、ご一緒させていただいた方々もいらっしゃいます。

スクリーンは大変興味深く、写真に残っただけでも主要産業別の年間総労働時間、保育所面積基準の国際比較、奨学金を400万円借りた場合の返済、非正規切り、放射線物質の拡散…、日本の領土問題…

 どこの場でも党を語らなければと思っている私。ここでも語ってくださった弁護士さんがいらっしゃいました。

「この場で話を聞いているみなさんは共産党好きな人も嫌いな人もいると思います。でもこうなったらもう共産党にやってもらうしかないじゃないですか」

「平和を守る具体的な方法はあさかさんから、共産党から学びました」

弁護士と一口に言っても悪徳弁護士もいます。でもここのみなさんが、いかに困っている方に寄り添っている方か。スピーカーではなかったけれど、参議院選挙があることを知らさなければと、一心にチラシをまいてくださった弁護士さんもいらっしゃいました。港北で生活相談に無料で応じてくださっている方です。頼もしそうに見守る先輩弁護士もいらっしゃいました。

そういう方々が推すあさか由香と日本共産党。見ていた高校生が「こんなにたくさんの弁護士さんの話をたっぷり聞けて良かった。」と語っていたとか。後ろではストリートミュージシャンの方の演奏と歌。こちらのトークがややお邪魔する形ですみませんでしたが、弁護士さんのお話をBGM聴きながら聴かせていただいた楽しい学びでした。

私が心に残ったお話のひとつは、裁判所で日本学生支援機構が起こした訴訟を見聞することが多いという話。赤ちゃんを抱いた若いお母さんが、奨学金3万円を返済できずに訴えられて法廷にいるという姿。いいのか！？こんな思いをさせて？先進国日本！

この奨学金、おっと、教育ローンを申し込む手続きのために高校の先生たちが事務手続きをさせられて大変だという問題もかつて議会で取り上げました。県教委から機構に事務の簡略化を求めることになりました。この時のブログはコメント含めて読み応えありますのでぜひ。こちらです。

久しぶりに会ったお友達と、風船やブルーライトなど応援グッズを持参した若者と記念撮影。

この日のあさか由香の訴えの面白くてウケたところは、私だけではなく、周りで聴いていた人もこのフレーズイイね！と。

共産党にはいろいろな偏見があるけれども、多くの方が、日本共産党はいいこと言っていいことやってると知ってくれている。という前段があって、

「いいこと言って、いいことやってるなら、それでいいじゃん」と。私が言いたいことをいってくれました。さすがあさか由香。

困った人に心から寄り添う同志の姿を見てきて、それでも反共攻撃にさらされて伸び方が遅々としているわが党。共産党が伸びると都合悪い方々が多いために、共産党の真実の姿がデマ情報の中に埋没している。いろいろな政策もみなさん想像でお話しになっている。

共産党の政策や基本的な考え方をお探しの方はこちらをご参照ください。

日本共産党中央委員会HP

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