ラブ&ピース 平和を考える
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私が活動してきた新日本婦人の会港北支部では、毎夏8月には平和を考えるイベントを行ってきました。
今年もラブ&ピースと称して算数教室や親子リズムに参加している子どもたちやサポートしている大人の
みなさんと、原爆パネルを展示したり絵本を読んだり、空襲の体験を聞いたり、水爆禁止世界大会の報告を聞いたり、
手芸を楽しんだり、かき氷を作ったりと盛りだくさんなイベントを行います。
私は原水禁長崎大会に行った方の報告を聞きたくて参加しました。
辺野古の新基地建設を巡って沖縄の稲嶺元名護市長が参加されて沖縄に押し付けられている基地負担に対して沖縄の戦いを報告されたり、
原発と核兵器の分科会で、原発産業に先がない、自然エネルギーへの転換まであと少しというリアルな話を聞きました。神奈川県が進めている
ソーラーシェアリングなど新たな自然エネルギーのことなど語ってきたつもりがなかなかだったなあとみなさん新鮮にきいてくださいました。
1945年、広島と長崎に落ちたものは何でしょうという問いに、「テポドン!」「隕石!」と答える子どもたちが
出てきているという話を聞くと、こういう小さなイベントでも非常に重要な意味をもつなーと思っています。
ねばりづよく開催を支援されているみなさん、お疲れさまでした。
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