大山奈々子
大山奈々子大山奈々子

京大病院を近くする循環路線バスに乗った

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母につきそって滋賀県大津市から一山超えて京大病院へ。

このところとみに京都の観光客が増えている気がする。京都駅前の路線バス乗り場の混雑がすごい。バスを3本も見送らなければならない場面もあるという。

少し歩いても息切れがする母にはバス乗り場で待つのもきついなーと考えていると「いいバスができたんや」と。昨年の3月には京大病院まで循環し、市内の拠点を停まりながら運んでくれるフープ(hoop)というバス路線ができていて、すぐに乗れて空いているうえに早く着くと喜んでいた。

八条口から乗ってゆとりある車内。辛い体調で病院へ向かう方たちに朗報だなと思いました。神奈川でも欲しいなと思って調べてみると県立病院の中でもシャトルバスがあるところとないところがあります。

地域では路線バスが通らない地域でのコミュニティバスや、選挙に行きたくても足が痛い、遠出できない方たちに投票所行のバスはどうかなどいろいろなご意見があります。横浜市では敬老パスの値上げが課題となっています。暮らしの質を上げるための公共交通のあり方、民間施設での送迎サービスのあり方などふと考えさせられました。写真は病院敷地内の全快地蔵。病院の中にお地蔵さんとは。治った方々がお参りにいらっしゃるそうです。


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