大山奈々子
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輝け高齢期かながわのつどいin港北

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『ひとりぼっちの高齢者をなくそう!』のスローガンのもと、全県から年金者組合をはじめ6団体の参加で港北公会堂ホールいっぱいの集いが開かれました。私は港北区の高齢福祉のご担当の中村さん、立憲民主党の中谷衆議院議員、白井市議とともにご挨拶させていただきました。

団会議があるためご挨拶だけで失礼しました。県議会での台風対応、命を守れない国の防災予算の例、この場に会することの意義、人生の先輩の活動に励まされていること、政治に求められる役割を果たす決意等お話しさせていただきました。

その次の本田宏医師の「医療・福祉が切り捨てられていく~憲法が活きる国への処方せん~」というご講演がとてもよかった。午後の分科会もよかったと参加された方の声をうかがいました。ご尽力された実行委員会のみなさん、お疲れさまでした。

採択されたであろうアピールにある、高齢期運動で取り組むべき課題をご紹介します。

1.年金引き下げをやめさせ、マクロ経済スライドの廃止と最低保障年金制度を確立する

2.後期高齢者医療制度は、国会上程までに窓口負担2割化反対運動を強化し、制度の運営組織である広域連合議会の民主化・改善をはかる。

3.介護保険料の負担を軽減し、介護の施設や職員の充実を図り、介護保険制度を充実させる。

4.安倍政権による「憲法改正」を阻止し、米兵器爆買いや辺野古基地建設などをやめさせ、核兵器禁止条約促進・日韓の親善・友好を強化し、9条を生かした平和外交を追求する。

どれも切実かつ当然すぎる要求です。私たちも頑張ります!


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