大山奈々子
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諸団体との懇談、要望提出等

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コロナ危機の元、懇談機会を設けないという方針の会派もあるようですが、こういう危機だからこそ、各団体のお困りや来年度予算に向けてのご要望を聞かねばと、3密回避で主に県庁内の広い会議室を借り、お越しいただいて、または団体の事務所に出向いて懇談させていただいています。

民医連の方が研修医確保の要望を提出されました。
石田議員と。
手前は健康医療局保健医療部医療人材課

●懇談●7月だけで、県議団として懇談した団体は6つの障がい者団体(多い!それだけ切り開いていかなければいけないのだということだ…)、2つの商工団体、2つの教育団体、建設団体、農林水産団体、研究所、士業の団体と多彩です。(こうやってみると1つを除いてすべて参加できました。)

●要望提出●写真で取り上げたような、医療機関からの医師確保の要望や、商業団体から営業支援の要望、平和団体とともに基地対策の要望などに立ち会うこともあります。(営業支援に関しては協力金第二弾で厳しい条件付きですが、営業支援を全業種に拡大することがかないました。また、米軍が感染症患者に関する実態を公表することも決めました。まったく日本国民の声を無視してきた米軍が、世論を受けてコロナ関連情報の公表をきめたことは驚きであり、感動でした。)

議会閉会中のこれらの活動はとても勉強になります。団体側が把握しておられてこちらが把握できていない課題を伺うことが多いのですが、県政の前進面をこちらからご紹介できることもあります。

懇談させていただき、諸要求を予算要望に盛り込み、テーマによっては各種委員会で、重要テーマは本会議で取り上げ、国や市町村につなぎ、また当年度末に県側から回答を受け取り、これの繰り返しで各分野の課題を自分の中に落とし込むことができます。

県議団事務局が積極的にお声掛けすることもあり、懇談に応じてくださる団体が年を追って増えてきています。皆さんの声が力になります。引き続きよろしくお願いいたします。


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