国政予算要望交渉
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12月22日、党南関東ブロック事務所と県委員会が行っている国政予算に対する要望交渉。今年は時期がずれ込みました。毎回省庁側とセッティングしてくれる畑野さんが今は議席を失っていることが痛恨ですが、交渉には参加されました。そしてタムトモ。田村智子副委員長も同席で、厚生労働省、文部科学省、防衛省、外務省、国土交通省に対して交渉を行いました。(農水省がないのが(´;ω;`)ウゥゥ)
県内で諸問題に取り組む活動をされている方や、各地の地方議員が参加します。この場は各地の課題を把握する上でも非常に貴重な機会なので私は大切にしています。
私は主に文部科学省で発言しました。特別支援学校の設置基準が(遅きに失したとはいえ)ようやく策定されたことは評価しつつ財源がしめされないので地方でも計画が立てにくいこと、国の負担割合を挙げてもらうことなどを要望。加えて朝鮮学校だけを高校無償化から除外している問題についてはまた最高裁で違憲ではないと判決が出たことを理由に正当化する答弁があったので「国連人権委員会などから再三是正勧告されていることをどう認識しているのか。菅前首相が言うようにご指摘は当たらないとでも思っているのか」と問いました。
答弁不能でしたので宿題をしていただくことになりました。ここには書ききれないので要望書をご覧ください。来春回答が来たら再度アップします。




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