相鉄・東急直通線レール締結式に参加
22日、地元新横浜も新駅となる、相鉄・東急直通線締結式に招待を受けて参加しました。着工からだけでも9年も工事をしていたものです。区内でこの工事の影響で道路陥没事故があったことなどと私も思い出しつつ参加しました。2023年3月開通です。相鉄線羽沢横浜国大駅（横浜市神奈川区）－東急線日吉駅（同市港北区）間の約１０キロの線路がつながり、相鉄線沿線の方は渋谷へのアクセスが良くなります。私も考えてみれば、菊名で乗り換えなくても日吉駅にいくのが近くなり、やや便利になるかなと思って参加していました。
式典は地下のプラットホームになるところに席が設けられていました。レールのボルトを締めることも、テープカットもくす玉もと盛りだくさんで、工事関係者、国交大臣、黒岩知事や山中市長、が次々とあいさつをしました。鉄道運輸機構のHPはこちらです。国県市で出資している事業です。
黒岩知事は「この開通によって埼玉や東京に人が出て行っては困る、かながわにどんどん来てもらうように」と述べていてちょっと変な挨拶だと思った次第。山中市長は「瀬谷の花博にたくさんの人を呼び込める」と。二人とも商売っ気が先行し、生活者の目線で話ができないものかと。
地下深く降りていくときは感じませんでしたが、エレベータがまだ稼働しておらず、帰りは地上四階まで階段上り。普段、県庁控室のある7階まで「オフィスクライミング」、頑張っているとはいえなかなかきつく、こんなに深く潜って短距離の利用はしないかなと又思ったり、新横浜の地下もこんなに穴ぼこだらけになって、地震の時は大丈夫なのかと便利さと引き換えにしたものが内科は心配になります。ともあれ、新幹線のアクセスが良くなったこと、相鉄線沿線の人は東京へのアクセスが良くなったことは確かです。工事に携わった方々お疲れさまでした。安全運行を願います。
この直後視覚障がい者の皆さんと懇談し、相鉄線の駅にホームドアをつけてほしいというご要望を聴きました。こういう点も進めていきたいと思います。
