大山奈々子
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綱島 減災展 & かながわ私学のつどい

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秋晴れの日曜日6日。 毎年取り組んでおられる減災展が綱島イトーヨーカドー前であり、見せていただきました。

党の会議に参加してから行ったので、会のはじめに行われたという降下訓練を見ることができず残念でしたが、消防団の方や家庭防災員の方々が、活躍しておられました。消防団員募集は常に行われていますが、どのくらい任務があるのかと聞くと基本的には月に一度の訓練、出られるときに出てくださいということでした。

災害への備えを基本に子どもが消防士さんになるコーナーや災害備蓄のコーナー、AED,救急救命のコーナーなど多彩に取り組まれていました。

私は今回は赤ちゃんの心肺蘇生を学びました。指二本で胸骨圧迫。かつて蘇生法を習って2週間後に実際に人(おとな)が倒れて対応した経験から、「私たちも訓練しないと習っても忘れるんですよ」とおっしゃる声を真剣に受け止めました。皆さんお疲れさまでした。

次に、桜木町の駅前広場で「かながわ私学のつどい」毎年県にたくさんの私学助成拡充を願う署名をもって訪れる私学の先生や子どもたち。連帯の挨拶をしました。国においては署名の紹介議員になる立憲民主党の国会議員も来ていました。(県においては紹介議員にならないので(*_*;なんとかしてくださいよ←あ、これ言えばよかった…いろんなところで「御党は県議会では国会と全く姿勢が違うので県民が戸惑います」と立憲民主の国会議員のみなさんには語っているのですが(^^♪)県議会からは君嶋議員と私。

私の挨拶:「皆さんの精力的な運動が切り開いて助成額の増額につながってきたことに敬意を表する。でもいつまでも子どもたちにこんな運動をさせていていいのかという思いはある。国や県の責任で学ぶ機会を保証すべきだ。高校教員をしていた時代に家庭の事情で進学を断念した子がいた。40年近くたってもまだ生まれた家庭によって学びの可能性が阻まれる。世界では私学も公立も、高校も大学も無償の国がある。政治を変えていく必要がある。

県では私たちは、東京の私学に通う子にも額費補助を、とかどこの国の子であっても支援の対象にしなければならない、と求めている(神奈川県は外国人学校の経常費補助を切って学費補助に変えて、それでも)子育てを個人の責任にせず、社会全体で育てていくという発想が持てるよう私たちも頑張ります。」

ご挨拶の後、ジャグリングやダンス、コーラスなど中高生の日頃磨いた技を見せていただき、癒されました。


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