2024年を迎えて
クリスマス以来書いていませんでした…2023年の今年の漢字は「税」だったという。私自身はというとの昨年の一時は「混」。地方選に向けて怒涛のような日々、議席をいただいてまた怒涛のような日々、line公式と、X、インスタ、TikTok、奈々子リポート、議会報告、地元広報誌二種と私の発信ツールが多すぎてどれもが中途半端で溺れるような不安の中にいます。これを制御することが私の今年の抱負になります。
新年は能登半島の地震に始まり、悪政と天災のダブルの被害の中にいる方たちに政治は何をすべきか、国民の苦難軽減をミッションとした日本共産党が伸びなければならないと思いつつ。
1月9日、『20歳の市民を祝うつどい』で聞いた横浜市の20代の2023年の地方選投票率が25.1%と聞いて唖然としつつ、社会を変えるヒントはここにあると確信しました。つどいが開かれた横浜アリーナでは館内放送で若者が選挙に行かなかった理由を実行委員がアナウンスしていました。①当日用事があった②投票したいと思える候補者がいなかった③選挙に関心がなかった。①について期日前投票を呼び掛けておられました。②は候補者としてすみませんねーと言わざるを得ないけれども。
投票率全世代平均でも48.5%。二人に一人が無責任。と有権者に媚びず、言っていこうと思います。もちろん身体的事情でいかんともしがたい方もいらっしゃるでしょう。しかし、子どもが自殺しなければならない社会、結婚や出産が選択肢にもできない社会、望む進路を選べない社会、若者が戦争に取られるかもしれない社会、働いても暮らしが楽にならない社会、人が物のように使い捨てられる社会、年を取っても働き続けなければならない社会、これを変える力は1票1票でしかないのだと自他に厳しくこの社会に責任を持つ主権者でありたいと思います。今年もよろしくお願いいたします。
コメント
女性党首となり新鮮な希望の下で船出をしようとする時に、当のイメージダウンを意図する行動は慎んでいただきたいのが、地方の一シンパの切望です。政治情勢も自民党の利権政治が一新される可能性のある今、弱党が内部で足の引っ張り合いをしてどうするんですか。もうすこし大局的見地から行動してください。そもそも、執行部に意見があるなら内部で声を大きくすればよいので外部に異論表明して格好のマスコミの攻撃材料を作るなど、とても支持できません。不満が収まらないなら、離党して自身の気のすむような方向に進むだけでよいのではと思います。時局の大事な今、分派行動が世論の党イメージにどれほどのマイナスを与えるか考えてください。もっとも、それが狙いなのですか
新鮮な希望の下で船出をする船は民主的な船であらねばですね。大局的な見地からそう思います。