第1回定例会最終日 54本中、21議案に反対しました
25日最終日。
私たち共産党神奈川県議団は、賛成できない施策が含まれていればその議案に反対するという基本姿勢で採決に臨んでいます。県議会のルールでは反対討論か賛成討論のいずれかしかできません。神奈川県議会は私が９年前に議席を得て以来、知事提出議案には99.9％他の会派のみなさんはすべての議案に賛成です。討論は反対討論から始まりますので毎回議案の議決を行う場面ではうちが討論の口火を切って反対討論を行うことになります。今回反対討論は井坂議員が行いました。
反対した施策について項目を並べます。その理由は下のリンクをご覧ください
この写真は本会議狩猟後本日でお別れとなる女性幹部職員（最後列左から4人目から８人目）を全女性議員でお送りした際の写真。お世話になりました。写っているのは神奈川県議会女性議員連盟全19名です。
●第1号議案一般会計予算から。ヘルスケアニューフロンティア政策、企業誘致策、不要不急の開発事業（受託リニア中央新幹線建設推進事業費、東海道新幹線死ね期の誘致とそれに関連したツインシティ計画、明治記念大磯邸園整備、政令市市街地再開発臨時補助金、道路橋梁事業医置ける国直轄事業、村岡地区新駅設置建設事業費）県立高校改革、（教育関係では朝鮮学校への学費補助がない問題）横浜国際園芸博覧会、神奈川版ライドシェア、議会費（県政調査費という議員が政務活動費以外に視察等に支出するもの）知事の米軍基地に対する姿勢、原子力軍艦の防災対策
●第2号議案 神奈川県 市町村自治振興事業会計予算、公営競技収益配分金等管理会計予算
●第9号議案 水源環境保全・再生事業会計予算 水源環境保全再生のの事業は一般会計で行うべき、県民に負担を求めるべきではない
●第13号 国民健康保険事業会計予算 第31号 国民健康保険法施行条例
●第16号 県営住宅事業会計
●第18号 水道事業会計
●第25号 職員の給与及び通勤に要する費用の弁償に関する条例の一部を改正する条例
●第40，41号、43～47号、49号、51号 高齢者障がい者施設の人員基準の緩和
