大山奈々子
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2025年度国政予算要望 衆議院第一議員会館

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毎年行っている国勢予算要望。県内の市民運動の方たちや議員関係者と。冒頭に比例候補として衆院選を戦った志位和夫議長、はたの君枝さん、斎藤和子さん、そしてあさか由香参院予定候補の決意。

要望書は下をご覧ください。

毎回のことながら、外務防衛分野では、米軍が安全って言っているから安全だという、繰り返されるオスプレイの事故のリアルに目を閉ざす回答に呆れます。教育分野は基本、文科省も頑張りたいという思いは伝わってきます。財務省の壁があるのかなと。はたのさんがこの分野で文科省と良好な関係を築いてきたことは力になります。朝鮮学校を高等学校無償化から排除した元下村文科大臣が国会からいなくなって、朝鮮学校の補助金にどう回答するかとみていると、「法令に基づいて定められた審査基準に適合すると認められなかったため」と驚くべき回答。今までは核実験などを口実にしていたのに。改めて何が適合しないのか回答を求めています。

また臨時的任用教員が何年も臨時的の身分のままで仕事をさせられる問題については、「ことさらに有期雇用を何年も雇用することによってあってはならない」と回答があり、そのことは「総務省で会計年度任用職員事務処理マニュアル」に不適切なこととして記している。 民間の場合は雇用主と雇用されるものの間の労働契約に関して。教育委員会にも発出している。という回答が得られたので今度追求の論拠にしたいと思います。

中学校の35人学級実現に関しては、国庫負担の在り方を検討しているとのこと。希望が見えます。

また、学校給食無償化に関しては 重点支援地方交付金というものがあり、活用を教育委員会にうながしてきたとのこと。

川崎のコンビナート地帯の上空を羽田へ行く飛行機が飛ぶ問題は、コンビナートの防災基準は県が策定するのだと。

花博に関しては、赤字になった場合の費用負担が本当に何も決まっていないことがわかりました。県市協会と国の間で重要な課題として認識すると回答がきました。なかなか開催ありきで進んでいる怖さを改めて感じました。

回答が出そろったらまたお知らせします。


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