横浜駅西口でも、大倉山でも平和を叫ぶ
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戦争立法が風雲急を告げている局面で15日金曜日は諸団体とともに横浜駅西口で戦争立法反対の緊急宣伝。
与えられた発言?時間を確認せず、調子に乗って話していたら次に続くお二方の発言時間を奪ってしまっていたという体たらく。平謝り平謝り。そうしたら大学の学部も学科もほんとの後輩がその一人で、出会いを喜んだり謝ったり忙しい感じでした。
訴えを聞いてくれている(かな…(^^;)人が多いほど、調子に乗ってしまう悪い癖がでました。私も議員になった以上は他の議員がそうであるように発言時間内にきっちりおさめる人になれるのかな。いや、ならねば。
また土曜日大倉山では港北9条の会と教科書問題を考える教科書の会が合同宣伝をしました。私は両方に属している政党の立場で訴えました。集団的自衛権に反対の署名と、育鵬社使わせるなの署名。一言でまとめると戦争する国づくり反対と戦争する人づくりストップの署名。この写真の一瞬でも手前も奥でも次々署名に来てくださっているのがわかります。
チラシの受け取りも非常にいい。が、ただ、小さな赤ちゃんを連れた人はほとんど耳にも訴えがはいっていなさそうなのが残念、戦争は日常の延長にあるというのに。
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コメント
「戦争立法」が5月14日に閣議決定され翌15日に法案として国会へ提出されました。昭和史を確認すると、実は1932年(83年前)のこの日(5月15日)に当時の犬養毅首相が青年将校に殺害され、政党政治から軍部の政治へと移っていくきっかけとなった日でもあります。いわゆる「五・一五事件」です。
今の状況を鑑みればその当時(戦争前夜:暗黒前夜)と非常に似ていると憂いるのは私だけでしょうか?「歴史」は繰り返すともいわれていますが、戦争への道を繰り返すわけにはいきません。
私もかかる状況に5月16日(土)は地元の中区の「九条の会」で戦争立法反対の緊急宣伝に参加し久々に約30分間マイクを握りました。
最後にマハトマ・ガンディー(1869年10月2日 ~1948年1月30日:インド独立の父)の格言を掲示します。実は宣伝中に下記の格言が頭をよぎりました。
「重要なのは行為そのものであって、結果ではない。行為が実を結ぶかどうかは、自分の力でどうなるものではなく、生きているうちにわかるとも限らない。だが、正しいと信ずることを行いなさい。結果がどう出るにせよ、何もしなければ何の結果もないのだ。」
鈴木さん
結果がどう出るにせよ、何もしなければ何の結果もないのだ。
ですね。成功するかどうか計算している場合ではないのです。大人の道義を果たすべきですね。
いやぁ~、昨日の菅クンの会見でのコメントはみっともなかったですねえ。もうね、聞いてる側が恥ずかしくなってしまうような内容でした。イエスマンだと思ってた人達に裏切られたような気分で言っていたのか?それとも安倍クンに仕えるという立場上仕方なく言っていたのか?本音を聞いてみたいところです。弁護士資格をお持ちの谷垣クンや高村クンについても同様です。それにしても、一昔前の自民党なら、あんな恥ずかしいことを平然と言う人たちは直ぐにパージしていましたけど、今はセーフなんですね。もうこの政党、オワコンですな。
なめねこさま
自民党が用意した承認が違憲をいうというのは想定外だったのでしょうか。私は「だから、積極的平和の邪魔になる憲法は変えなきゃですね」と、自らの目指す方向への布石かと珍しく深読みした次第ですが彼らの動揺ぶりを見ていると想定外だったのか。
識者の弁を待たずとも違憲であることは明々白々ですが、識者の意見は国民の多くが納得できるという意味で強いですね。でも改憲派にとっては痛くもかゆくもないという気がしています。
そう、自民党の自浄能力のなさに呆れ、最高権力者というものの権限の強さを思い知らされる今日この頃ですが(オワコン?)民主主義をなめると大変なことになるぞと思い知らせる時が近づいています!