初めての文教常任委員会　訂正・ハワイのオスプレイについて

ご無沙汰してしまいました。

おかげさまでこのブログを読んでくださった方が非常に多かったということが、党内の分析の中であきらかになりました。ブログ読んで初めて共産党に投票したといってくださったという話も聞いています。光栄です。

だからこそ、議会活動が始まっても、始まったならば余計にぬかりなくがんばるぞと決意しているところでありますが（議会っぽいでしょ？今日初めて発言するので(笑)）

以下の二つの理由で更新がままなりませんでした。

①議員団控室のネット環境が整ったのが遅く、かついろいろ会議が続いてなかなかPCの前に座れなかったこと。

②本会議に向けて、また常任委員会に向けて事前の話し合いが行われたりしますが、その内容を事前に公開することはルール違反ですので委縮していたということ。かつ、県の職員さんも議員のブログはよく読まれますよと先輩議員に聞いていたのでちょっと考えて機を逸していたということ。

言葉を選んだり、違う内容ならば可能なのに、慣れていないもので失礼。ごめんなさい。これからは時間見つけます。

写真は初めての本会議のあとそそくさと控室に戻る加藤なを子県議と木佐木忠晶県議。乱れた画像にこの間の私のめまぐるしさを感じてください(笑)。

このような赤い絨毯は議員団控室のある階だけです。（共産党は新庁舎7階です。）私たちになぜ赤い絨毯が用意されているのか。県民の負託を受けて議会に送られている意味を受け止め、責任をはたさなければとこの色を見るたびに襟を正すのでした。

そしてまたオスプレイが落ちました。県議団としてもさっそく知事に飛ばすなと申し入れをしました。が、議員としての申し入れを楽しみにしていましたが、委員会の前に所管課から質問する予定の内容を細かく教えていただく聞き取りをしていたため、木佐木議員と私は行けず、地元の集会に出ていた君嶋議員も参加できず、明日あたり赤旗全国版に出るであろう申し入れの図は加藤井坂藤井議員のみです。以前は基地対策課が対応せず、その姿勢自体が問題だと思いましたが、今回は基地対策課も対応したということでした。

翁長知事も飛ばすなといっているのに無視しているアメリカ。黒岩知事は一貫してアメリカが安全だといっているから安全、のスタンス。そしてアメリカは今回も操縦士のスキルの問題にして片付けるのでしょうか。横田基地に１０機配備されるⅭⅤ２２は今回落ちた機種の７倍も事故率が高いものです。オスプレイには操縦ヘタな人ばかりが乗るといいたいのか。日本政府としても毅然と飛行停止を通知すべき。米軍と同盟関係にあるヨーロッパの国は自国内での米軍関連諸課題に関してもっと毅然とした態度をとっている。ことは最近読んだ本で知りました。

国内でもこれほどにやられっぱなしの日本が、米軍とともに戦う安保法制を認めたら「米軍とともに戦うことになるのです」なんて私たちは街頭で言っているけれど、その実、米軍内で救出する人種の順番が決まっているように、黄色人種である我々はきっと一番に危険な地域に派兵されるに違いない。誇りを取り戻したいという右翼のみなさんもそのあたりをしっかり考えてもらいたいものです。

【訂正】さて、ハワイではオスプレイが飛べないことになっている、生態系に影響が出るからと。日本の住宅密集地は飛んでも。というわけで沖縄では「私たちはハワイの虫より軽い命なのか！」と怒りが渦巻いています。と私は語ってきましたが、今回の事故はハワイ。さっそく党中央のもっともオスプレイに詳しい人に尋ねました。「自然保護区の上はとばないということです」とのこと。ハワイ全土ではなかったのでした。ごめんなさい。訂正します。そして、この事故をうけてハワイ島のウポル空港とカラウパパ空港では訓練が中止されました。理由はカメハメハ大王の土地と遺跡があるためだそうです。でも配備は強行されています。あ、カメハメハ大王といえばおもしろい話があります。つづく…

そうそう、私は文教常任委員会に所属が決定しました。教育関連を扱います。詳しくは後日。

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