大山奈々子
大山奈々子大山奈々子

威嚇されながら闘う、他、全県地方議員研修会

ブログコメント3

IMG_4274日本共産党神奈川県委員会主催で時々、全県議員研修会というものが開かれます。どれくらいの頻度かなあ…年に3度くらいでしょうか。

毎回何かの課題で学習してから各地の経験が語られます。写真は箱根の報告をする山田町議。噴煙問題で暮らしや営業がが危機に瀕している町民が多数いるときに、議会で固定資産税を引き上げる提案がなされ、町議の中で山田さんだけが反対。「山田さんだけいい子になっているんじゃないよ!」他党議員から机を叩いて威嚇されながら、時には委員会にでるのに登校拒否みたいな気持ちになりそうになりながらも気持ちを奮い立たせて頑張って論戦するのだという話。そのムードわかります。強靭な精神力と地元への愛を力にがんばる特に一人議員には頭が下がります。

今日は、会場でいろいろな議員さんたちとお話ししました。

小田原市の田中市議には昨日の飛び入り宣伝のお礼。

平塚市の海軍毒ガス工場跡地のヒ素が地下水を汚染している問題を一緒に聞き取った松本市議に、その後、あの問題は?とうかがうと、指摘していただいた方と再度お話しし、次回実地調査をすることに。さすがの推進力。日程あえばご一緒させてください。と。

今度は対応が遅れているおわび。真鶴町の黒岩町議に依頼されていた学校用地問題。県当局への聞き取り、まだできていません(-_-;)小学校中学校で親子給食を実施する想定で町に問い合わせたところ、県の方から建築基準の問題で小学校に中学の分まで調理する給食室は作れないのだと回答があったとか。「詳細を今週中には聴いてご連絡しますね!」

大磯町の鈴木町議には、『朝の子どもの居場所づくり』の取り組みが大磯で実験的に行われているが、それがうまくいけば範囲を広げたいというのが県教委の見解。実態はどうですか。喜ばれていますか。何か問題は?と聞くと、「ああ!あれでしょ?あれはね…また連絡するわ!」と忙しく帰って行かれました。

お昼には川崎市の片柳市議とヘイトスピーチ規制の危うさをどう克服するか意見交換。先日行われた川崎桜本に向けてのヘイトスピーチを多くの市民が阻止した話から…大阪に先行した条例があるという…議会内ヘイトスピーチの問題も語る。

各地の実践に学び、各地と手を取り合って県民の要求実現に一歩一歩。


コメント

  1. 中村 孝より

     県議団も〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇とする動きなど、ご苦労されているとのことを過日私たちの菅後援会の新春のつどいにおいでいただいた君嶋議員から聞いておりましたが、箱根のように一人だけですと、そのストレスが尋常ではないでしょう。投票してくださった人々が背後にいるということで、乗り切っていただきたいですね。ぜひ議会報告をしっかりされ、町民からの支援にも期待したいですね。

  2. 大山奈々子より

    中村様

    ありがとうございます。
    何度か指摘してくださった新かなへの発信。例の給食の交流会は間に合いませんでしたが、団で討議して、今後定期的に新かなに記事を書かせてもらうことになりました。
    また、地域への発信も欠かせませんね。優先的に心がけようと思っています。今後ともアドバイス願います。

    諸事情あってコメントを加工させていただきました。失礼しました。

                    

  3. 中村 孝より

    了解です。

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