第87回メーデー 楽しく歩く。
ブログコメント1
2500人が集まったと言います。横浜公園に集うみなさんをあさか由香さんとともに県議横浜市議団でお見送りした際、熊本募金にも取り組みました、ご協力ありがとうございました。
舞台挨拶、はたのさん、今の情勢に励まされてか、いつもにまして力強いものでした。あさか由香さんは「8時間はたらけば普通に暮らせる社会」これがママ友達から心に響くと言われている話。このコピーは私自身も心に響きました。参院選の重要なコピーになりますね。
神奈川労連?機関紙印刷?さんが作ってくれた新聞紙面のような顔ハメ。速報ができました。
そしてパレードしばらく歩いて、電車で先回りしてお迎えします。
終わってからユニオンのみなさんと打ち上げ。
この場所で、娘さんが小学校の先生をしている方からお話を聞きました。あまりに長時間過密労働で、「向いているんじゃない?」とその道を勧めてしまった自分を責めているという辛いお話でした。定数プラスで個別支援級の子たちが入った教室で、小学1年生なのに38人。事務仕事が多く、終業時間になってやっと授業のために用意をする時間になる。帰りが毎日深夜になる。本来なら、未来の可能性に満ちた子どもたちを育む誇り高いお仕事なのに、親にそのような思いをさせなければならないとは。市や国と連携して改善に努めたいと思います。
私たちの税金は、人を殺めるための武器ではなく、人を育てるための教育に使われるべき。その転換をはかる選挙にしましょう!
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コメント
教員の過労死(予備軍:メンタルヘルス含む)の問題も深刻だと思います。「部活動」の顧問という点が最近特に問題ありとの衆知の一致した意見だと思います。私は教師も一面いや多くの面で「労働者」であると考えられるしまたご家族等の犠牲も深刻だと考えます。課題も多く即是正とはいかなのでしょうが教師の労働時間については今一度、是正を各方面から検証すべきではと考えます。
関連した話題ですが、神奈川県の産業労働局労働部労政福祉課が今年の3月作成した「働くまえによんでみよう:知っておこう、働くルール(若者労働ハンドブック)」は非常に分かりやすい冊子です。私は神奈川県がこのような立派な冊子を作成したのは評価します。次は是非とも神奈川県内の学校やその他関係機関での「労働法教育」で活用されることを切に望みます。