高校生の政治活動のことなど。各地の宣伝の形。
共産党も会員となっている港北共同行動のメンバーで港北高校の登校時に合わせ、高校生に18歳選挙権のチラシを配りました。
真面目に受け止めてくれる子も、無関心に通り過ぎる子も、関心あるけど受け取れないという風情の子も。憲法が保障する思想信条表現の自由を子どもたちは学校門前で脱ぎ捨ててくると描いた教育者がいました。私も制服指導をしながら違和感を持った教員時代を思い出しました。学内での政治活動は制限されていますが、今回の18歳選挙権を機に校外での活動を文科省が認めたことは当然だけれども大きな前進です。活動を届出制にするという憲法無視な教育委員会もある中で、わが神奈川県教委としては、「高校生も主体的に政治活動をおこなうことが前提で18歳選挙権は成り立っている。高校生の政治活動参加は当然」「法令や日常の生徒指導の内容を生徒一人ひとりが考えて行動するよう促すのが教育」と届出制をとらなかったのです。これは私は快哉をさけびたい思いです。
これは日吉本町駅前。後ろのボードには安倍政権の問題がたーくさん列挙。手作りです。
これは綱島駅で女性宣伝。シール投票も。おもしろいことに、消費税はしばし先送りされたので貼る人がいない。子どもの医療費無料が多いですね。あさか由香パンフでは年間2400億円程度振り向けて就学前前でを国が支援すれば各自治体が引き上げることができる可能性を示唆しています。神奈川県は就学前までしか市町村の補助をだしていないですが、それでも国がささえてくれれば、どんな財政力のない、子ども施策への優先順位が低い自治体(Y市など)でも一挙に小学6年までが可能になりますね。
日米地位協定にも定めがない米軍への思いやり予算は3749億円。アメリカを思いやるんじゃなくて日本の子どもを救え!ですね。
そしてここでも高校生にシール貼ってもらって政治参加の意識をもってもらいました。給付型奨学金のボードを持っているのは私です。
今、ブログ書いてい朝10時なのに猛烈に空腹を覚えています。
今日は公選法でマイク使えないのでメガホンで駅で叫んだからでした。お腹すいた~。
コメント
宣伝の形☜駅の売店で産経新聞を買って開いてみたら共産党の広告が掲載されていたのでビックリ。これまでの常識では考えられない現象で非常に新鮮でした。事情は知りませんが、とにかくあの産経新聞に広告を載せたいう所がポイントかと。
なめねこさん
ネットでは見ていましたが現物を目にされたんですね。
わが党も攻勢的になってきましたね。
ところでなめねこさんは共産党の広告を見るためにお求めになったのか、情勢分析のためにお求めになっているのか興味深いところです(笑)