新横浜草刈GoとポケモンGoと駒林小の盆踊りGo
参院選、浅賀由香さんを応援するため、あるいは投票を呼び掛けるために、みんなでドレスコードを決めてサングラスかけてメッセージボード(GO VOTE:投票行こうとか)を持ってじっと彫像のように立ってストップモーションでアピールするあれをやってみたいとは思っていましたが、機会は訪れず。これは単なる草引きです。
先週末、8月に行われる地元の盆踊りに備えて新横浜西口駅前広場で草刈りした時のものです。日韓ワールドカップのモニュメントの周辺を新横浜レディース会で担当。飛び出たこの長い草を引くと、はじめはちぎってしまっていましたが、だんだん根っこまで上手に抜けるようになりました。
お母さんたちの話題は前日日本でアプリが配信されたポケモンGo。町中をスマホで透かし見ながら画面に映るポケモンたちにボールをぶつけてポケモンをゲットしていく、そのゲームに夢中になって危険な地域に立ち入ったり事故に遭うことが海外でも日本でも頻発しています。この時は「ほら、あの人たちも立ち止まっている、あの怪しい動きはポケモンGo だよ」「子どもと一緒にやってる」などなど。
それとはまた違う会話で印象的だったのは学費の話の時。私が始めたのではない話題でした。みなさん高校生以上くらいのお子さんがいる年代だったのですが、奨学金の利子が高い話と、バイトばかりで大学に行かない子の話に。私が、奨学金を返すためにやむなくバイトせざるを得ない現実もあること、学費無償が世界の流れだということなど話すのですが、「遊んでばかりの子がいることを思うと無償っていうのも考えモノかなって…」「貧困っていうけれど一握りだと思うの」などの意見が聞かれました。
貧困が見えにくいことの問題と、自己責任論が幅を利かし、社会の責任が後回しになっている例を身近に感じました。私なりに説明を試みましたが…。
さて、夕方、娘とここを通った時、「あそこもポケモンがくるポイントなんだよ」とスマホを取り出すではないか。「え?あんたもやってるの?!」「うん。」当然だそうだ。うーん、やめてほしい。
ポケモンもとれるかもしれませんが、草もほらきれいに抜けました。
夜は日吉本町西町の盆踊りにお邪魔しました。ここのお祭りは大きな花火が打ち上げられるので人気です。この夜も大賑わいでした。
菊名池公園のお祭りで踊りを教えていただく先生たちにもお会いしました。新横浜とは違う曲を4種類10曲近く踊り、いい運動になりました。