県立川崎図書館視察 いい写真が赤旗に かわとくん♡
本日27日の赤旗首都圏版に川崎図書館視察が載りました。ステレオタイプの視察写真ではなく、数多く撮られた写真の中でも、畑野君枝衆議院議員と君嶋大山が本当に本に興じている様子のものが採用されました。
県立川崎図書館の魅力を伝えるのにふさわしい写真だと思います。
私の手にもっているチキンラーメンはなにかとお問い合わせがありました。日清製粉の「社史」の入っていた袋です!大阪と並んで社史が日本一充実している川図。日清製粉の社史のカバーはラーメンに覆われたテイの凸凹な手触り。に加えてこの袋です。君嶋さんと畑野さんのみているのはどこかの会社の飛び出す絵本型社史。いずれも愛社精神と社の歴史に対する誇りを感じました。化粧品会社?のページごとに香りが漂う社史もありました。このおもしろみはネットではわからないことですね。
川崎図書館に来るのは三度目ですが、今日説明を詳しくして頂いて、この地に建てられ、この地でネットワークをひろげ、豊かな蔵書を備え、全国でも唯一無二の科学と産業の図書館として成長し続けている川崎図書館を誇りに思いました。なんとゆるキャラも。かわとくん。ゆるくない外観…。
「第17回 図書館総合展において、「第1回 図書館キャラクター・グランプリ」が開催され、「働き者」部門エントリーしていた当館のキャラクター「かわとくん」が、142組のキャラクターの中から「来場者投票」による準グランプリと「審査委員会賞」をW受賞しました!その「かわとくん」による県立川崎図書館の仕事を紹介する動画を作成しましたので、公開します。」ということでこちらをご覧ください。
こちらの県立の司書さんたちは経験重視で採用し、市町村との連携でも力を発揮され、国立国会図書館の司書の研修コースにも選ばれているといいます。
神奈川の宝であり、日本の宝でもある県立川崎図書館を機能を縮小分散させようという県の方針はまったくもって将来に禍根を残すことになります。多くの団体個人の川崎に残せの声が、川崎市議会の総意としての声も県知事に届いています。存続を議会で求めていきたいと思います。
畑野さんがみてくれたことで国会でも図書館存続のために国としてのサポートも期待したいところです。
コメント
この「赤旗」首都圏版の写真はご好評のご様子ですね(笑)。自然のままで良いとの発言は私のところへまで寄せられましたよ。またあの「写真」の意味が今回の大山さんのブログで理解(写真のチキンラーメンの謎)出来ました。
県立川崎図書館は「社史」が多いという特徴を私も以前どこかで聞きました。その際に私は県立川崎図書館に「公害」関係の資料室を作るべきだと言ったのを思い出しました。
私もこのように全国的にもユニークな県立川崎図書館の縮小分散は必要ないと考えます。
しかしこの「かわとくん」何かに似てますね。「ジャイアントロボ」(特撮テレビ映画:1967年)或いは「ボロット」(丸出だめ夫:実写版:1966年)に似ていますね。
大山さん同世代なのでご存じですか?(笑)
鈴木さん
知ってる!進め~♪ジャイアントロボ―♩立ーてージャイアントロボ―!
二つもつけてしまいましたね。