大山奈々子
大山奈々子大山奈々子

米軍基地での銃器展示問題で基地対策課に県知事宛申し入れを行いました。

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2013年にも横須賀の米軍基地開放でこんなことがありました。当時の横須賀基地司令官は横須賀市役所を訪れて釈明し、今後同様のことが起こらぬよう最大限の配慮をしていく」と発言したのにもかかわらず、またも厚木基地でこんなことがありました。

 

 

こどもを含む見学者が自由に触れられる状態で機関銃や小銃が展示されていたというものです。

私たちは県知事としても在日米海軍司令官と在日米海軍厚木航空施設司令官に対し強く抗議するよう求めました。

「今回は米側も批判を受けて対処したということで、知事ではなく基地対策課として申し入れた」ということでした。

私はつい先日も御殿場の自衛隊基地でも人型に手投げ弾を子ともたちが投げつける体験をしている。このような

状況下にあって、(基地県の知事で構成する)渉外知事会の会長として知事が申し入れることが他県にとっても抑止になる。と知事としての対応を求めました。

申し入れの中身は厚木基地での銃器体験に抗議することを求める要請書2017年5月8日こちらです。

子どもたちが軍関連の装備に違和感をもたないためのトラップがいたるところにあります。決してゲームではなくこれらの銃器の向けられる先は人間なのだと想像力をたくましくして、大人が子どもを守ることも必要です。

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