民進党さんの一般質問で、教員の勤務時間調査が実現!
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今年から議場にノートパソコンを持っていくことが許され、icloudの中に議会の資料がアップされ、ペーパーレス化が進んでいます。
私は当初、ペンタイプの書き込みしかできないかな、それなら無理。と思っていたところ、キーボードで打てば資料の上に字がかけることを発見。かきこむスペースが狭いからこそ、質問と答弁を聞きながら、要点を記入していく作業を行っています。
なんか以前より議場で忙しくしています。私のキーボードのタッチは自己流なので、無駄なく間違いなくうつためのタッチの練習と思いながら。
その意味では与党の代表質問は概して知事が積極的に進めたい派手な政策を後押しするものが多いのですが、一般質問は多彩で興味深いです。例えば地元に産科がない病院の参加再開を働きかける質問が出たり、イノシシの駆除の必要性を語ったり。最近はスクリーンで画像を映しながらの質問(いろいろな市議会などではとっくに行われていますが)になるので前より面白くなったのは確かです。
今日は共産党の質問はできなかったのですが、ヒットは、教育委員会が教員の多忙化の調査の一環として勤務時間のアンケートに着手すると明言したこと。私は二年いる間になかなか多忙化を取り上げることができず、部活動の適正化を求めた時に多忙化の話をしたところ、部活を多忙化の要因だという認識がないということでしたから、昨今話題になっている多忙化改善の一歩として実態調査に道を開いたことはよかったです。拍手を送りました。県立高校に関してです。小中に関しても市町村と連携するという答弁もありました。
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