新横浜第一公園で㊗災害用井戸完成 横浜市で初めて公園に!
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災害用井戸の完成除幕式に参加しました。町内会や自治会、子ども会レディース会、周辺マンションの理事長さん、区長さん、などの参加がありました。写真は町内会長のご挨拶。
町内会の方と初めての共同作業と周りにいわれながらポンピングしてみたものです。地中から水がでてきました。感動。
区長さんの話によると、市の環境整備資金とJRA(日本中央競馬会)の交付金で作られたということです。土木事務所長さんの話によると、災害用井戸は市内でも学校を除けば公園ではここだけなのだと。多くの方が集まる地域性、自治会や町内会など、設置後の管理がしっかりできる態勢など考慮してこの地がまず選ばれたといいます。
確かに2018年の国体アイスホッケー(プリンススケート場)、2019年のラグビーワールドカップ、2020年のサオリンピック(横浜国際競技場)と新横浜が会場になるスポーツのビッグイベントが目白押しなのに加えて日常的に日産スタジアムと横浜アリーナの集客力がありますからね。新幹線駅の街でもあります。この井戸は飲み水にはならないものの(それは別に公園内にあります)災害時にはおおいに頼りになるでしょう。(他の地域でもひろがっていくといいな。)
このようなマンホール型トイレも整備されています。
いつもながら滔々と話される区長ですが、災害時の心構えも大事と思えましたのでここにご紹介します。
各ご家庭でもトイレパック、水、食糧それぞれ3日分くらい、枕元にスニーカー、消火器など備えましょうと。
私も議員として災害時の公の役割を最大限発揮できるようなしくみづくりを提起していく一方で、いろいろな被災地の状況をみても、どうしても初動の段階では公の力が行き届かないので自助共助の力も家庭で、地域で育てていく必要を痛感しています。
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