大山奈々子
大山奈々子大山奈々子

献血推進協議会に出席

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年に一度、神奈川県献血推進協議会が開かれます。私は委員になっているので、県庁そばの日本赤十字社神奈川本部に行きました。2月2日です。

もちろん、医療関係者もたくさん委員に入っていらっしゃるので、私は、一般の人の感覚で必要なことを発言しなればと思っています。

所掌事務は以下のことです。

①血液に関する正しい知識の啓発に関すること。

②献血思想の普及に関すること。

③献血推進計画の検討に関すること。

④その他献血の推進に関する必要な事項。

この日の会議では献血状況については、献血者比は一番多い50代で5%。10代20代は3.3%に過ぎず、どの世代ももっと献血に協力してくださる方と増やさなければと思えました。29年度は12万6298ℓの献血量を目標にします。すごい…。

献血車による市町村別実績では大磯町や、松田町が目標をはるかに上回る達成率で、そこから学ぶことが必要ではとのべましたが、これは人口が少なく献血機会が少ないことでかえって意識が高いという趣旨の回答でした。そんなものでしょうか。大磯町や松田町に聞いてみたいと思います。

かなかなかぞくによる献血PR動画は、献血可能年齢(16歳~69歳)や所要時間(40分)がわかるものではあったけれども、情報量が足りない。若者の献血が少ないと聞いていたので、周りに聞いてみると、「怖い」とか、「献血の後で飲みに行くのに大丈夫か」、「400mlも取られて大丈夫か」、など、知らないことによる不安があるので、それらに応えるような情報を発信してほしい。ということをリクエストしました。

小林麻耶さんによるいのちの授業 も日本赤十字社のサイトにありました。妹、真央さんの病との闘いを経た麻耶さんの、「あなたが人の命を救える」というメッセージは響きます。

一日に900人分の血液が必要です。ジュースや景品ももらえますよ。献血車を見かけた時、またはお近くの献血ルームでよろしくお願いいたします。詳しくは日本赤十字のHPで。

そうそう、昨年9月、港北区の大豆戸町の港北警察跡地には神奈川県赤十字血液センターが移転してきていたのです。うちの近くに県に二つしかないセンターがきていたとは。ただしここでは献血はおこなっていないそうです。


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