LOVE&PEACE &三びきのヤギのがらがらどん
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交流センター「とも」で先日、新日本婦人の会(国連NGO)港北支部主催8月の定例行事、ラブピが行われました。子どもたちと平和を考える行事です。今年は広島原爆の写真パネルが入口に掲示されました。
かつて、悲惨だからと掲示をとまどう意見がありましたが、同じくそのころ、残酷なシーンがあることを口実にはだしのゲンを書架から排除しようという動きもあったので、悲惨で残酷な戦争の実態をやはり語り継がねばということで掲示に踏み切った経緯を思い返していました。
今回は、原水爆禁止世界大会に参加した方の報告や、横浜大空襲に遭った方の体験など聞くプログラムがありましたが、その合間に焼きそばやおにぎりやかき氷をいただき、折り鶴を折り、ヨーヨー釣りがあり、という形で3世代が楽しみながら平和を考える企画でした。準備された方々お疲れさまでした。
このフェルトワークは、途中で披露された母娘人形劇『三びきのやぎのがらがらどん』ヤギたち。お手製です。
ヤギたちが恐ろしいトロルと対決するこの物語は、娘が幼稚園前のプレ保育の時に、先生に読んでもらっていたものの一つです。「ものすごく怖そうな表情で聴いていて、助かったらすごくホッとして本当に物語に入り込んでくれるので、必死な表情が可愛くていつも読みながらお顔の変化をみてるんですよ。」とおっしゃっていたことを思い出しながら私も必死で観てしまいました。
舞台もフェルトです。
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