大山奈々子
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代表質問の一問一答。最近の県議会

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また、代表質問関連が続きますが、30分の質問に対する答弁含めて合計55分くらい。実際の質疑は私が前半を読み上げて答弁を聞き、必要に応じて再質問、要望。次に対面演壇にたって二問目を読み上げて、再質問要望、という手順で進みます。今回読みやすいように一問一答の形で編集していただきました。声に出すと長いですが、目で読むとすぐですよ。

こちら からごらんになってください。 

今回は事前の当局との打ち合わせで答弁が一歩踏み込んだものになった課題(浸水対策)や、当局とのやり取りの中でお互いに認識を深めた課題(歴史認識・表現の自由)など丁寧に準備することの大切さを再認識しました。

今回は、災害関連で、ダムのこと、避難所のこと、沢のこと、中小企業支援のこと、などなどたくさん取り上げなければならなかったし、いろいろ聞き取りして厳選するのが難しかったです。できなかったことを引き続き追求していかなければなりませんが、私たちは5人しかいないので、安全防災警察常任委員会や国際文化観光常任委員会、総務政策常任委員会などに委員を配置できないのが悔しいです。ですからこういう本会議質問の場では、委員会では取り上げられない課題を取り上げることが多いですね。

引き続きいかに説得力をもって効果的に前進を勝ち取るためにどうすればいいか、研究していきます。

それでもこの間、私たちが県の財政難論に振り回されず、県民の福祉増進の県政の本務にたって、県民生活の実態を突き付けてきたことで、私たちが求めて叶わなかった県営住宅の同性パートナーや60歳以下の単身者への門戸拡大が、他の会派がとりあげて実現したりする例もあり、すぐにいい答弁がこなくてもくじけず頑張ります。何より、多くの会派が福祉的な施策に予算を充てるようもとめるようになったなということを感じています。


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